合唱指導

山口 浩史 Hiroshi Yamaguchi


山形県山形市出身、県立山形北高等学校音楽科卒業。東京音楽大学声楽科オペラコース卒業、同大学研究生オペラコース修了。イタリア ローマ・サンタチェチーリア音楽院 室内声楽科のディプロマ取得、最高点を得て修了。 合唱指揮法を故北村協一、声楽を篠崎義昭、Y.ムラーゾヴァ、 S.シルヴェーリ、L.ペトロツェーロの各氏に師事。 カウンターテノールとして、G.F.ヘンデル「メサイア」 G.B.ペルゴレージ「スタバトマーテル」J.S.バッハ「カンタータ 170番」C.オルフ作曲「カルミナ ブラーナ」のテノー ルソロをはじめ、数多くのバロック音楽レパートリーを歌う、また、古典派音楽までにとどまらず、ロマン派音楽から近代音楽までレパートリー は広く、挑戦を続けている。
指揮、合唱指揮も活動の根幹を成し、イタリアでは、ヴェネツィア S.アンジェロ教会、ローマ サンピエトロ大寺院での、夕べのミサの音楽を指揮する。またローマ第三大学合唱団「Coro Roma Tre」にてアシスタントを務める。「日本フィルハーモーニー協会合唱団」「新都民合唱団」「日本橋女性合唱団」「アンジェロ」「楽 楽」「CFC コーラス」「コーロ オルラッチ」「浦安女性合唱団」「東京アカデミッシェカペレ」「TOKYOFM少年合唱団」、混声合唱団「羽ばたく会」他、数多くの合唱団にかかわり、演奏曲への深い解釈と、声楽的テクニックを結びつける指導で、多くの影響を与えている。
府中「第九」2019では300名を越える合唱団の合唱指導において好評を博し、引き続き、府中「第九」2022で熱心な合唱指導をしている。


2022年08月01日